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結婚相談所での婚活で一番の難関であるプロポーズへ繋げるプレ交際の継続について、丁寧に解説をさせていただきます!これを読めば、真剣交際、成婚というゴールまでの道のりは驚くほどスムーズなものとなるでしょう!
まずはプレ交際の基本的なコツについて説明します。勝ちパターンは覚えておいて損はなし。真剣交際、成婚という幸せのゴールに向けて、今日からすぐに活用してくださいね。
◎ 週1ペースで会う
◎ 短時間(2〜3時間)デート
✖ 2週間以上空けたデート
✖️ 最初から長時間デート
初期のデートは、互いの相性についての確認、そして信頼関係を構築するための大切な時間です。まずは焦らずふたりの時間を楽しむ事に集中し、お互いが自然に打ち解けられるよう接する事がポイントです。
その中で、お互いがどうしても譲れない条件などあるかとも思いますので、さりげなく確認をしておきましょう。
そしてここからが重要なポイントになりますが、交際したら週一のデートはマストという事。マメに会う、マメに連絡を取り合うことは交際を進める上で超重要です。
逆に、交際初期にデートの間隔が空いた場合、成婚まで交際を続けられるカップルはほとんどいません。これを避けるために、デートで別れる前には、次回会う日程を決めておくことが大事です。
また、初期のデート時間は、短めの2〜3時間程度(ランチ、カフェデートが主流)に留めておくことをオススメします。
実は、短時間デートはとても良い効果があるんです。
「もう少しこの人とお話ししていたいな」「もっと相手の事を知りたいな」こんな風に、少し時間が足りないくらいが次回のお楽しみも増えるので、交際に対してお互い前向きな気持ちになれるのです。
短いデートで軽く楽しみ、マメに会う、マメに連絡を取り合う、がポイントです。
お互いが気遣う初期に、いきなり半日〜1日デートと長時間連れまわすのは特に男性に多いのですが、反して女性は長時間の束縛に疲労困憊してしまいます。
知合ったばかりなので、結婚観や将来についての話はまだしなくて大丈夫。何よりも信頼関係の構築と、ふたりの楽しい時間を作ることを優先させましょう。
2回目デートでは、楽しく過ごしながらもいよいよ将来の話や結婚観についてさりげなく確認をしてゆきましょう。お互いの価値観を知ることが出来るだけではなく、ふたりの気持ちを上げる効果もあります。できれば男性主導で進めてゆく方が、女性も心を開きやすいですよ。
さて、2回目デートについて、成婚カップルからこんな面白い報告が上がっています。
成婚カップルによると、皆さん2回目デートくらいからお互いの呼び方を下の名前で呼んだり、敬語をやめるなど、徐々に距離を縮めていくようです。実は、この「2回目デート」というタイミングがポイントです。(呼び方やタメ口は、ちゃんとお相手に断ってからを忘れずに!)
初デートからのタメ口ではお相手から「なれなれしい」とかなり不評ですが、デートも2回目以降にもなればかなり距離感が縮まる、ということの表れですね。
◎ 週に1〜2回ペース
◎ 時間は、長短織り交ぜたデート
◎ 懸念の確認(住まい・仕事・子供etc)
✖️ もはや連絡を取り合わず疎遠に.....
✖ 会う頻度が低いので、会話も先へ進まない
この頃になるとかなり頻繁に会うようになり、休日だけではなく平日夜に会ったりとかなり親密度が増してゆきます。
お互いに慣れてきた時期でもありますので、週に一度は半日〜1日かけてじっくりとデートをする事をおすすめします。
成婚カップルによると、この頃には手を繋いでの散歩など本当のカップルらしく振る舞えるようになるそうです。まさにデート3回目以降は、お互いが将来のパートナーになりえるのかの大切な判別時期に来ているのです。
お互いが慣れてくると自ずと雑談が多くなりますが、その中に将来の話や結婚観などの話もしっかりと織り交ぜることがとても重要です。
今後、どう一緒に過ごしたいか、といった将来の話を混ぜながらの会話を心がけましょう。また、相手の良いと感じたところ(考えかた、接し方、共感、尊敬など「いいな」と感じたこと)はきちんと素直に言葉で伝えることはとても大事。言葉にすることで、初めてお互いが将来に向き合えるといっても過言ではありません。
デートを何回か行ううちに、次第に相手の事を理解し、心地よい時間が過ごせるようになってきたのではないでしょうか?
自分の気持ちがお相手に惹かれてきて、形だけではなく心が伴ってきたなと思ったら、自分の気持ちを整理する事が大事です。
真剣交際へ進む成婚カップルは、この項目を全てクリアしてから二人は確信を持って最終ステージ【真剣交際】へと進みます。
ここで「お互い好きだから」や、「1対1で交際したいから」といった軽い気持ちで真剣交際へ移行するのは危険です。
真剣交際はあくまでも結婚を前提とした恋人関係という事を忘れないでください。いわばノリだけで真剣交際へ移行したとしても、途中で交際終了になる可能性が高いので、真剣交際の移行タイミングは本当に注意が必要です。
こんな時は、担当のカウンセラーに状況や自分の気持ちを伝えることで、気持ちの整理もできますし、移行へ向けてのベストなタイミングなど、色々なアドバイスももらえますのでおススメです。
一人で無理に結論を出そうとせず、気になったことはどんどん相談してくださいね!
夜景の見えるレストランでの告白も好印象❤
さて、いよいよ真剣交際へ一緒に進みたいという気持ちになり、お相手の気持ちも自分と同じくらいに上がってきたなと感じたら、タイミングを見てお相手に対して行動を起こしましょう。(ここは担当カウンセラーとの連携も大事になります)
真剣交際への移行は、お互いの言葉での意思表示が必要です。
一般的には男性から女性に対し、以下のようなメッセージを発信します。
♠「結婚を前提にお付き合いをしてください」
♠「私と一緒に真剣交際へ進んでいただけませんか?」
そしてそれに対し、お相手が
❤「はい、よろしくお願いします」
など、明確な返事をいただく事が必須となります。
ここで告白をする上での大切なコツは、真剣交際へ移行したいという気持ちを伝える前に、この告白をするに至った理由を丁寧に伝えるという事です。
これはお相手への誠意を伝えると同時に、大事な告白までの雰囲気作り(地ならし)でもあります。
真剣交際のお誘い方法は、この3ステップが良いでしょう。
例:♠「A子さんはいつも明るくプラス思考(1相手の良さ)なので、私もとても元気になります。そして会うたびに、もっとずっと会っていたい(2自分の気持ち)なと思います。私と、結婚を前提(3打診)にお付き合いをしていただけませんか?」
参考まで、真剣交際への告白のダメな例もご紹介します。本人は告白しているつもりでも、相手に真意が伝わっていないものです。
✖「交際をこの先も続けていきたいですね....」
✖「ずっと会いたいと思っています.....」
ちゃんと言わないと伝わりません!
デートの後、男性会員からの報告で「真剣交際についてやっと言えました、お返事待ちです」なんて言われても、お相手相談所に確認すると、「うちの会員は何も聞いていないようですが...」となります。これでは真剣交際への移行は難しいですね。
繰り返しとなりますが、真剣交際へは「結婚」や「真剣交際」などの明確ワードが必要不可欠です。
ところで、真剣交際やプロポーズなどの大事な場面では男性にリードしてほしいという女性が多いのは世の常です。
なかなか言葉に出来ない男性を見ると、女性は「なぜきちんと言ってくれないの?」と不安、そして不満が溜まる可能性が大きいので、ここはひとつ覚悟を決めて臨んでいただければと思います!
私たちカウンセラーは、お相手カウンセラーとも連携を図り、あなたの気持ちに寄り添って必要な場面ではアドバイスをしたりと、常に近くで伴走しています。
しかし最終的に行動し、運命を変えるのはあなた自身です。
婚活って、沢山異性に会えば成婚の確率も上がるんでしょ?と誤解されている方も多いかと思いますが、実は全く違います!
結婚相談所でご成婚されている方は、短期集中で結果を出しているんです。
ではご参考までに、IBJ会員同士でご成婚された方の男女別お見合い回数・交際日数などのデータをご紹介します。
お見合い回数 | 交際日数 | 在籍日数 | |
---|---|---|---|
男性 | 5~9回 | 90~120日 | 180~210日 |
女性 | 5~9回 | 90~120日 | 150~180日 |
※IBJ「成婚白書2020年度」抜粋
表のタイトルにある「最頻値(さいひんち)」とは、データで頻度が最大の値の箇所(=ボリュームゾーン)を指します。
こちらの表を見てお分かりの通り、ご成婚されている方はお見合い回数も少なめ(5~9回)、交際日数も3~4か月という事が分かります。
成婚カップルがあなたに教えてくれる事、それは出会いは「数」ではなく「質」が大事、という事です。
ひとつひとつの出会いを大切に、お相手ときちんと向き合って活動をする。とても基本的な事ですが、これがちゃんと行動できる事が大事です。
逆にダメな例として、
「沢山会って比較したい」とお見合いは断ることを前提で必要以上に多く行ったり、
4人5人と同時複数交際したり、
連絡を取り合わない、今後の発展が見込めないのに交際終了をしない人。
これは相手に対して不誠実な行為です。ご縁を繋ぐカウンセラーとして経験上申し上げますと、
成婚できる人は、お相手に対し誠実に向き合っています。だから最善の決断を、早く行えるのです。
ぜひ成婚カップルを見習ってくださいね。
じつは、ほとんどの成婚カップルは、デート3回目〜6回目で真剣交際への移行を決意しています。
また、真剣交際へ移行するタイミングは出会ってから2ヶ月以内の方が多く、側からみれば「そんなに短期間でなぜ大きな決断ができるの?」と驚かれる方も多いかと思いますが、実は成婚カップルには大きな共通点があることが分かっています。
先ほどから申し上げている通り、ほとんどの成婚カップルは週一以上のペースでデートしていたというデータがあります。
さらにプレ交際の終期、真剣交際前には週に2回以上(週末だけではなく平日夜にも)会うなど、会う頻度がかなり高くなることが分かっています。
さらに会えない時にもLINEや電話などで双方がマメに連絡を取り合っていたそうです。
連絡やお誘いは、男女関係なく双方から、が基本マナーですし、そうでないとうまく行きません。特に女性は「男性待ち」の方も多いですが、それではご縁をとりこぼしてしまいますので、ぜひ自分からも動くように意識しましょう。
また、せっかく日程が決まっていてもデートまで何の連絡を取り合わないカップルも、残念ながら今以上に距離を縮めることは難しいと言われています。会えない時も相手を気にしている、という意味で、適度な連絡で繋がりを持つことは大事なのです。
成婚カップルは、お互いの距離感が縮まってきた2回目デート辺りから会話の中で自然と将来の話を進めていました。
将来の話というと、具体的にどんな話でしょうか。例えば、
などなど。
この類の話は、ぜひ男性側から自然な流れで切り出していただければと思います。
女性にとって将来の話は、相手を見極めるための重要な情報となり、そこから本当の意味で相手に真剣に向き合えるという考えの方が多いのではないでしょうか。
逆に3回もデートしているのに、このような話が全然ないと、「私との事をちゃんと考えていないのかな」「大事な所はある程度リードして欲しいのに」と不満に感じる女性は多いので注意が必要です。
将来の話は恥ずかしくて切り出せなかった、タイミングを逃した、などと述べる男性もおりますが、この話がないままに真剣交際への移行は難しく、それこそ真剣交際へのチャンスを逃す事に繋がりかねません。
順調に交際を進めるカップルは、親しい中にも礼儀あり、きちんと基本的なマナーを保ちながら相手との距離感をさりげなく計る気遣いが見受けられました。
「これからは下の名前で呼び合いませんか?」
「そろそろタメ口で話しませんか?」
「〇〇さんの、こんなところが素敵ですね」
「一緒にいると元気が出ます」
距離を縮めたいと思った時はきちんと言葉に出して、同時に相手のペース、気持ちの温度感をさりげなく確認してゆくことが大事です。
男性は女性よりも早い段階で相手に好意を抱く場合が多く、デート中につい舞い上がって女性の気持ちを無視した行動に出るパターンが見受けられます。
せっかく途中まで良い雰囲気だったのに、このような行動をしては女性から嫌がられ、交際終了になる可能性が高いので、これも注意が必要です。
まずは相手の気持ち第一を考えて、誠実な行動を心がけましょう。
真剣交際というと「1対1でのお付き合い」とだけで考えがちですが、それだけの軽い関係ではありません。あくまでも「結婚を前提にしたお付き合い」という立ち位置で、結婚準備を進める恋人同士が「真剣交際」なのです。
真剣交際へは、2人の気持ちがぴったりと合わさらないと前に進む事はできません。2人のタイミングを合わせる、実はこれがなかなか難しいのです。
ここでは真剣交際を阻む、2つの大きな壁をご紹介します。
壁と言っても対外的なものではなく、実はおふたりの心の中の問題なのです。
前述の通り、真剣交際へ進むにはお互いの気持ちの温度感を揃える必要があります。
昔から男性は「火」、女性は「水」とは上手く言ったもので、すぐに燃え上がり鎮火する男性と、沸騰するまでに時間はかかるけれども、一度熱くなったら冷めにくい女性、という構図は現代の結婚相談所でもよくあるパターンです。
つまり多くの男性は女性よりも早い段階で、いわば感覚的な手応えで相手に対し好意を抱きますが、女性はそう簡単に相手に好意を抱くことはなく、所作やスペック、人間性や結婚観など、判断材料を全て揃えないと気持ちが前に進まない、決断できないという方が多いのです。
そんなわけで、材料が揃っていない段階で男性から真剣交際へのお誘いを受けても、女性は気持ちが整う前なので戸惑ってしまいます。たとえば、
❤「この段階で、まだ将来について考えられない」
❤「相手からの気持ちが重い」
などと疎まれて、あっけなく交際終了となる場合が多々あります。
このような勇み足で破局などという最悪の事態を避けるためには、相手の気持ちを常に確認することや、カウンセラーへのマメな報告、相談が欠かせません。
決断力の無さは、どちらかというと女性に多く見受けられます。
決断できない理由のひとつには、交際に慎重すぎて心がなかなか動かない、というものがあります。
気持ちが動かなければどうしても決断は先送りとなり、これにより最初乗り気だったお相手の気持ちも急降下してしまいます。
先ほど男性は「火」と表現した通り、そんな時の気持ちの切り替えは見事です。すぐ別の女性との交際を発展させ、それまで夢中だった女性への気持ちはあっという間に離れます。その頃に女性が決断をしたとしても、もはや「時すでに遅し」、です。
もうひとつは、いつまでも相手の絞り込みができない、というものです。
他にもっといい人が現れるかも、という欲が出てしまったり、他のお見合いやデートが忙しいからと今の交際を疎かにしてしまったり、連絡を取り合っていないのにダラダラと交際を断ち切ることができないといった行動でご縁を逃してしまいます。
どちらかというと、マイペースやルーズなタイプ、さらに一歩前に踏み出せないということで優柔不断なタイプに多く見受けられます。
すこし話が脱線しますが、複数交際についてのしくじりポイントについて述べさせていただきます。
プレ交際中は複数交際も可能ですが、実は複数交際は2人までが限界、と言われています。
時間や金銭的な問題だけではありません。気持ちに大きく響いてくるからです。
3人以上の複数交際をした場合、デメリットの1つは、あなた自身がお相手へ気持ちを集中させられなくなり、大事な決断が出来ずご縁を取りこぼす可能性が大きくなるから。
デメリットの2つ目は、あなたの印象を大きく下げる可能性があるからです。
複数交際は、たとえプレ交際する者に与えられた権利とはいえ、お相手から見ればかなり悪印象です。しかし複数交際をしている方は、ちょっとした態度や会話で、知らず知らずのうちに相手にバレているということを覚悟してください。
「あ、この人複数交際しているな」「本気で向き合っている感じじゃないな」と相手の気持ちを大きく下げてしまいます。これもまたお相手から敬遠されてしまう恐れが大きいのです。
まさに「二兎追うものは一兎をも得ず」となる危険性は高いため、今の交際している人ときちんと向き合えるよう人数制限するなどのコントロールが必要です。
気持ちの整理ができない場合は、遠慮なくカウンセラーへの相談をお薦めします。
真剣交際へと気持ちが傾いてきたら、お早めにカウンセラーへ報告、相談をしましょう。お相手相談所との連携で、気持ちの確認や告白のタイミング、気になる事項の解決など含めて、良い方向へ結び付けられるように精一杯サポートします。
プレ交際から真剣交際まで行ける方はたったの1割程度と言われています。
ぜひ今のご縁を大切に育んでゆきましょう。
大切なご縁を一緒に繋げてゆけるよう、私もあなたの伴走者として共に走ってゆきたいと思います!
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