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婚活カウンセラーが、つれづれなるままに日々思っている事を書き記したブログです。
2022年12月28日
みなさん、こんにちは!
IBJ加盟店 港区青山・上野の結婚相談所「サンマリー東京」代表カウンセラーの蜂巣直子です。
クリスマスに、32歳の女性会員様から嬉しいプロポーズのご報告がありました。(ご成婚者の声は)
お相手男性は、彼女より3歳年下の29歳です。
お見合いの時から意気投合していたお二人で、
「一緒にいると楽しいし、とても相性がいいなと感じます」
と報告を受け、無事交際へと進みました。
いつも仲良くデートを重ねていたおふたりでしたが、実は交際途中に女性の気持ちが下がってしまわないかと心配な時期もありました。
それは、お相手男性がデートでスマートな対応ができず、もたつく男性を見ると「わ~...」と感じだんだんテンションが下がってしまう、という悩みを漏らしていた事。
例えば、男性が誘ってくれたランチのお店は予約していなかったので、ふたりランチ難民になってしまって街中を徘徊したという報告があったり、
お食事デートでは、支払いのたびに男性から
「一緒?別々?どうする?」
と確認され、会計でモタモタすると感じていたり(IBJでは男性の支払いが推奨されています)。
「年下とはいえ、もっとスマートに振る舞ってほしいなぁ」とモヤモヤを感じていたそうです。
もともと効率性やスマートさを得意としている女性会員様だからこそ、特に目についてしまう所なのかも知れません。私は
「このままではまずいな」
と感じました。
なぜなら、そんな軽い懸念事が積み重なっていくと相手の嫌なところが多く目につきはじめて、気がつけば愛情が冷めてしまった...なんで事も交際中では珍しくないからです。
そこで、まず女性には
「男性には『ここは予約した方がいいよ』とか、上手にアドバイスしながらあなたが教育してあげればいいんじゃない?」
と、自分からも動いてみる事を提案しました。
また、お相手相談所にも連絡。女性が割り勘主義であることを確認し、
「デートでのお会計は男性がまとめて支払って、後で女性に半額を請求していただくようなスマートな方法にして欲しい、とお伝えいただけますか?」
と話しをしました。
その後、デートの後に女性会員様から
「相手相談所から話が行ったのか、お会計では男性がリードしてくれたように感じます。お金の件は本人に伝えにくかったので本当に助かりました、ありがとうございました!」
「私から行動の促しをして、彼を教育してみます!」
と報告もあり、無事に一件落着したのでした。
その後は何事もなく、ふたりのプロポーズは25日のクリスマスに行われました。
男性会員様は都内ホテルのレストランを予約してくれて、プロポーズでは夜景をバックに、
「結婚してください」
と、花束とエンゲージリングを渡されたそうです。
(花束と指輪は彼女からのリクエスト。事前に男性相談所へ私からお伝えしていました)
女性からプロポーズ後に早速
「ついにプロポーズされました〜!分かっていても嬉しいものですね笑」
と連絡が入り、私も
「クリスマスプロポーズ、最高の日になりましたね!おめでとうございます」
と、一緒に喜びを分かち合ったのでした。
その後、男性の相談所からも
「無事プロポーズお受けしていただきました。途中いろいろ冷や汗が出るような思いもございましたが、先生が危険信号含め事前にたくさん情報を共有してくださったおかげで、ここまでくることができました。
本当に、先生のお力添えなくしてこのご成婚はございませんでしたので心より感謝申し上げます。」
と、報告も入りました。
これはカウンセラー冥利に尽きるというものです。
今はお二人でご両親との顔合わせや引っ越しのスケジュールも組み立て、楽しく将来の話を具体的に進めているとか。
ご成婚退会後には、サンマリー東京の成婚特典である「ウエディング体験」にもご参加いただくことになっており、その時おふたりにお会いできるので今から楽しみです。
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