婚活の悲劇2例!決断できない優柔不断な男性の衝撃的な行動
- sunmarry0909
- 2024年3月12日
- 読了時間: 5分
更新日:5 日前

婚活には、さまざまなシーンで決断が必要です。
とくに決断のタイミングはとても大事。
しかし、「決断のタイミング」を見誤ることでご縁をのがすという、非常に残念な事例を2つご紹介します。
Aさん(36歳男性)
IT関連職のAさん。
ビジュアルや年収は平均以上で、それなりにお見合いも組めるスペックをお持ちです。
月に2〜3名の方とお見合いをしていたら、活動2ヶ月が過ぎたころに複数交際の人数は3名になっていました。
通常、複数の交際の限界値は2名と言われています。
「しっかり女性と向き合うためにも、交際人数をそろそろ絞りましょう」
とこちらから提案すると、彼からこんな返事が。
♠「ご縁を自ら逃すなんて出来ません!」
では今の交際に集中するために、当分お見合いはストップしてみてはと話しましたが、その後もどんどんお見合いを続け、気が付けば交際相手は5人になってしまいました。
5人ともなると、当たり前ですが週一のお食事デートや毎日のやり取りなど、普通の交際らしい交際なんてとてもできるわけがありません。
「これでは、まともな交際が出来ませんよ」
とお伝えしたけれど時すでに遅し。
女性側から交際終了の連絡が入りはじめました。
♥「次回デートの約束もできず、本気度を感じませんでした」
♥「レスポンスが遅く、これ以上の交際は無理だと思いました」
そうして3週間後には、全ての女性からフラれ交際はゼロになりました。
♠「本当は僕、ひとみさんが一番好きでした」
悔やんでも、元の関係には二度と戻れません。
Bさん(42歳男性)
真剣交際を意識できるほどのすてきな女性(さやかさん)と出会えたと喜んでいたBさん。
交際1ヶ月が過ぎた頃、彼から
♠「さやかさんは、今まで会ってきた女性の中でダントツです!」
と嬉しいデート報告も入りました。
2人の関係は相思相愛。
ありがたい事に、女性はすでに真剣交際への気持ちを固めていました。
しかしこの段階で、男性の優柔不断な性格が悪い方向へ進みます。
♠「もっと他の女性と比較しないと、この交際に自信が持てません」
この時点で男性の交際相手はさやかさんひとりしかいないので、彼は新たにお見合いを組みたい、と言うことになります。
相思相愛を自負しながらその発想は、少々理解しがたい思いではありました。
しかし、彼の人生の大きな決断を前に比較したいという気持ちも分かるので、私からは
「分かりました、でも1ヶ月以内にはきちんと結論を出してくださいね」
と話しました。
なぜ1ヶ月以内かと言うと、真剣交際を望む女性の気持ちを考えると1ヶ月までが限度だと分かっていたからです。
そこから男性は、2名の女性とお見合いすることになりました。
全てのお見合いが終わりちょうど1ヶ月が経つ頃、男性は
♠「やはり、さやかさんが一番自分に合うと思います」
と満足気に言いました。
ではようやく彼女と真剣交際へ移れますね!と私が喜ぶと、彼から衝撃的な一言。
♠「でも他の方とも交際しないと、本当か分かりません」
♠「大丈夫、さやかさんは僕の気持ちを理解しているから」
と、2人に交際OKの返事を出したのです。
彼が他の交際をはじめた2日後、さやかさんの相談所から
♥「自信もなくなり、これ以上の交際は続けられません」
と、交際終了の連絡が入ったのでした。
♠「僕にはさやかさんしかいなかったのに・・」
取り返しがつかなくなってから、はじめて自分の行動を振り返りました。
ふたりともただ女性を手元に置きたいだけ、その上誰とも向き合わないために結局は何ひとつ手に入らなかった、という(言い方はきつくなりますが)当然ともいえる結末となりました。
このように、「会う数」や「だれかとの比較」などで不安を解消しようという方は今すぐにマインドセットが必要です。
活動前の会員様に面談で必ずお伝えしている言葉があります。
『重要なのは、出会いの数ではなく質です。ひとつひとつのご縁と向き合ってくださいね』
先ほどの男性2人のように、自分の都合だけで行動しているうちは、相手も自分も幸せにすることは難しいでしょう。
婚活は、結婚生活という未来へと繋がっています。
結婚生活は、お互いの幸せを考えながら支えあって過ごすものです。
あなたもお相手とのご縁を大切に、しっかりと向き合った婚活をしてくださいね。
もちろん困った時は、いつでも私がお手伝いをさせていただきます。
一緒に幸せな未来をつかんでいきましょう!
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