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結婚相談所を変えて、作戦練り直しでお見合い決定!

  • sunmarry0909
  • 2022年10月12日
  • 読了時間: 5分

更新日:3 日前


結婚相談所を変えて、作戦練り直しでお見合い決定!のイメージ画像

 

みなさん、こんにちは!

IBJ加盟店 港区青山・上野の結婚相談所「サンマリー東京」代表カウンセラーの蜂巣直子です。

 

「あなたの理想は高すぎるからダメなんだ」

と、なかなかお見合いの組めない男性に対し、望まないお見合いをカウンセラーから強引に組ませられるなどのお悩みを抱えていた40代男性会員様。


次第にカウンセラーの暴言や身勝手な手段がエスカレートし、そのサポートに限界を感じた男性はIBJ本部に相談をしつつ、サンマリー東京への乗り換えを決意したのでした。

 

私は入会面談で彼に会い、率直に「確かにこの婚活は難しくなりそうだな」と思いました。

 

まずは年齢。

すでに40代半ばとなり、勢いはやや下降気味です。


外見。

詳細は差し控えますが、平均には遠く及ばずといった感じ。

以前撮影した写真をそのまま使用するという事でしたが、その写真もあまり良い出来とは言えず、印象を上げることは難しそうです。


条件。

年収も良いとは言えず、学歴に関しては大卒希望の女性が多い中、彼は専門学校卒でした。

また、過去に一度もひとり暮らしをしたことがなく、現在も親と同居していることも相当なネックです。


ただ、その中でも最も難しいと思われたのは、

「結婚したら、今の戸建てをリフォームして親と同居したい」

といった要望です。

 

どこかの地方では、結婚したら男親との同居は一般的とも聞いたことはありますが、東京の女性にとって同居を望む人はどれくらいいるのでしょうか?

恐らく、ほどんどの女性が「絶対にNo!」と答えるでしょう。

 

しかし不利な条件だからこそ、交際後のトラブル回避のためにもプロフィールにしっかりと明記しなくてはなりません。

 

持ち家で親との同居を希望することは圧倒的に不利である事はお話しし、その上であなたにとって本当に譲れない条件なの?と問うと、男性からは

「はい、たとえ婚活に不利でも同居は譲れない条件です」

と答えたので、それなら分かったと受け入れることにしました。

 

そして、いつもの通り自己PR文などの添削を行い、出来るだけ良い状態に整えて活動をスタートする。


しかし…男性は毎日お見合いの申し込みを続けるも、案の定女性からの良いお返事は1件もなし。


そのまま数週間が過ぎました。


私は私で出来ることをと、女性がお見合いお断りした理由のデータをコツコツと収集してゆきました。

すると、数週間でこんな結果となりました。

 

【女性からのお断り理由】

1位:写真の印象(52%)

2位:結婚観(21%)

3位:趣味・共通点(15%)


懸念していた「結婚観(=親との同居)」は2位でわずか21%、圧倒的に写真を理由にしたお断りが多かったのは意外でした。


しかし、これはこれで問題です。

なぜなら、お顔はプロフィールの「入口」とも言われるように、そもそも写真の印象がNGでは入口で引き返し、プロフィールすら読んでくれていなかった、という可能性が高いからです。


ここで、今の写真では婚活が進まない、という事が見えてきたのでした。

 

急きょ男性との作戦会議です。

面談ではデータを開示して、改善案である写真の撮りなおしをおすすめしました。

男性からは、

「出来ることはやってみます!」

と快諾。

 

あとは、申し込み相手についての戦略です。

以前の相談所のように、単純に「理想を下げろ」ではなく、

許容できる年齢、婚姻歴などをヒアリングしつつ、もっと広げられそうだね、とここも改善が多少進みました。

 

さらにここからはお相手居住地についてのご提案。

いままで申し込み相手の居住地については一都三県(東京・神奈川・千葉・埼玉)に絞っていたのですが、ここを地方にも目を向けて、


「男性の住んでいる土地に引っ越したい」


など、今の土地を離れたいと希望する女性にも目を向けてみては?とお話しをしました。

具体的には、沖縄の女性は本土に住みたいと思う方が多かったり、東北の女性は親との同居にもあまり抵抗がなかったりします。

そこを狙っていくという作戦です。


更に地域ごとの男女比率を調べ、女性が多い地域は婚活自体も苦戦しているはずなので、条件範囲も広がってOKをもらえる確率も高くなるはずだね、とアドバイスをしました。

 

「なるほど!そんなこと考えてもいなかったですが、確かにトライしてみる価値はありますね!」


と意気込む男性会員様。

 

私も諦めないから、一緒に頑張ろうね。

と、この日は笑顔で面談を終えました。

 

すると…、

本日とうとうお見合いOKのお返事を女性からいただきました〜!

ようやく、婚活のスタート地点に立つことが出来たのでした。

 

まだまだ道のりは長いのかもしれませんが、これからも諦めずに続けていけばきっと光が見えてくるはずです。


婚活でうまく行かずに悩んでいても、実は自分では気が付かないだけで、まだまだ出来ることはあるかもしれませんよ。


サンマリー東京は、そんなあなたの婚活を応援しています!


追記(10月21日)

こちらの男性、17日にさらにもう1名の女性からお見合いOKのお返事がきました♪

そして、本日はプロフィール写真用の撮影を行います。

これで更なる出会いを期待できるのでは!?これからの活動が私も楽しみです。

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この記事を書いた人

蜂巣直子のプロフィール画像

蜂巣直子【公式】/Naoko Hachisu IBJ正規加盟店 「サンマリー東京」 代表カウンセラー


 

上級心理カウンセラー。2019年11月より結婚相談所「サンマリー東京」を立ち上げる。IBJ加盟店の中でも厳選基準をクリアした結婚相談所のみに与えられるIBJアワードは、2021年の発足時から連続受賞を更新中。「反響を呼んだ結婚相談所100社」に選出。IBJ結婚相談所カウンセラーの育成アントレプレナー講師。その他結婚相談所ビジネス誘致や、結婚相談所の認知度アップの活動も行なっている。

自身は30代の頃に離婚を経験し、婚活を経て再婚。今は夫婦の晩酌とお散歩デートが一番のお気にいり。

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