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好印象に繋げるコツ教えます!
お見合いでお互いが「OK」をしたら、交際成立です。これで一歩前進ですね!
しかし、ここで安心するのはまだ早い!
ここで気を抜くとお相手から
♠「思いやりがないなぁ」
♥「ぞんざいに扱われている?」
なんて思われかねません。実際、多くの方がここで失敗をして、その後の交際に悪影響を及ぼしておりますので、あなたはそんな失敗をすることのないよう、まずはよく読んでおきましょう!
まず交際の大前提として、交際成立後に一度も会わないまま交際終了する場合は違約金が発生しますので、交際したら必ず一度はデートするという事、覚えておいてくださいね。
さて、交際成立後はそれぞれの相談所から自社会員の主に携帯番号(任意でLINE ID)の交換が行われ、それを自社会員へ情報開示されるといった流れとなります。
それでは、男性のアクションから解説します。
IBJのルールとしては、連絡先交換の当日にファーストコールをするとなっています。しかし開示が遅くなった時など、状況によっては難しい場合も考えられますよね。
いきなり電話するなら遅くても21時まで、21時を過ぎてしまいそうな場合はファーストコールは翌日に持ち越しでも良いかと思います。(その場合はSMSなどでお伝えした方が好印象)
さて、男性から行うファーストコールの方法は、以下の3つのいずれかとなります。
お見合い当日に交際成立し、すぐに連絡をとる場合に有効です。もし女性のお電話が留守電になった時は、必ずメッセージにお礼と名前、再度かけ直す時間帯などを入れましょう。
お相手にあらかじめファーストコールの時間を伝えたい時は、交際成立時にIBJSのコメントツールから「本日20時過ぎにかけます」「本日は難しいので、明日21時前後にかけます」などとご連絡いただくことで、お相手相談所に伝言でお伝えすることも可能です。
ただし、双方会員&双方相談所の4者間(A会員→A仲人→B仲人→B会員)での伝言形式なので、お相手に届くまで時間がかかる事はご了承ください。
ファーストコールの時間を事前にお知らせしたい、またファーストコールをやむなく翌日となる場合などに有効です。お相手の女性も、いきなり電話をされるより心の準備が整うため、SMSを希望する方も多いと聞きます。送るメッセージはこんな感じで良いのではないでしょうか。
♠「〇〇です。本日はありがとうございました。明日〇時にお礼の電話を差し上げたいのですがいかがですか?もしご希望時間ありましたら(都合が悪ければ)ご連絡ください。」
なお、IBJアプリ有料会員の場合はSMSの代わりに「安心トーク」というアプリ内でのLINE機能を活用してもよろしいかと思います。(※安心トーク:交際成立後、交際相手とのみご利用頂けるLINEのような機能)
ダメな例として、ショートメールで済ませてファーストコールをしない男性や、「ファーストコールは結構です」とSMSで男性に連絡をする女性。せっかくのご縁が台無しです。
ファーストコールは無意味なもの、などと侮ってはいけません。そのような対応はお相手の気持ちも下がってしまいます。
SMSと同じく、ファーストコールの時間を打診する場合に有効です。ただし、LINE IDの情報提示は任意で、実際あまり提示している会員様は少ないようです。
具体的なご希望の時間帯などがありましたら、交際成立と分かった時点でIBJSのコメントツールから担当カウンセラーまでご連絡ください。
「ファーストコールは〇時以降にお願いします」
「明日〇時以降に~」
こんな感じで書いていただければOKです。
気を付けていただきたいのは、これは4者間(A会員→A仲人→B仲人→B会員)での伝言形式なので相手へ伝わるまで時間がかかることです。ですので、お時間のご要望は交際成立時すぐにしていただくことが無難です。
男性からの電話が取れなかった場合やSMSが入っていたら、早めにかけ直す、または返信するなどの対応をお願いします。
留守番電話の設定にしていない場合は、留守電が入るように設定を変更しましょう。
ここで対応が遅かったり未対応で相手待ちだったりでは、あなたの印象も悪くなってしまいます。
男女関係なく、ファーストコールで必ずお話ししていただく内容はこちらの3つです。
初めの言葉はお礼から!「本日はお会い頂いてありがとうございました」、さらに女性なら、男性がエスコートをしてくれた事について
「お茶までご馳走になって」
「席を取っていただいて」
「お電話いただいてしまって」
など更に感謝の気持ちを付け加えましょう。
基本的には、お見合いも、電話も、次のデートも、会ったらまず「挨拶&お礼&笑顔」ですね。
初デートの日程は、この電話で押さえておきましょう。
お見合いから1週間以内に会えることを前提に日程の提案をしてください。
お見合いから2週間以上空けての初デートでは、更なる交際へ発展する確率は大きく下がります。つまり、お見合いの翌週末は初デートというスピード感は婚活において「マスト」だと考えてくださいね。
(もちろんお相手の事情もありますので、受け答えや反応に合わせてお話を進めるように心がけてくださいね)
「次の土曜か日曜にランチでもいかがでしょうか?」と切り出してみてはいかがでしょうか。
日程が決まったら、時間や場所などは別日にLINEなどでやり取りをすれば良いのです。
これからの連絡ツールを決めましょう。一般的に、メールよりもLINEでのやり取りが多いようです。
「これからの細かいやり取りはLINEがよろしいですか?」などと提案し、了承していただけたらLINE の友だち申請をしましょう。
連絡の頻度なども、さりげなくお話しすると良いかと思います。
たとえば仕事中は連絡をしにくい(したくない)のであれば、
「仕事中はなかなか確認するのが難しいですが、朝晩ならちゃんとチェックしますので」と代案も織り交ぜるなど上手にお伝えしましょう。
希望や苦手な事を最初に伝えておくことで、その後のやり取りは変に誤解を生むことなく、お互いが楽にやり取りできるようになります。
コンタクトの頻度について、IBJの方針としては「できれば毎日の連絡を」となります。しかしはじめのうちは話のネタも少ないですし相手にも迷惑がかかるかも…と躊躇しますよね。
ここはルールよりもお互いのリズムを優先し、歩み寄りや配慮をして頻度を決めていただければ結構です。
なお、相手からの連絡を待っているだけの受け身な態度ではせっかくのご縁を自分から捨てにいっているようなものです。バランス良く自分からもコンタクトを取る、提案をすることは、お相手に対するマナーです。
デートの計画にもコツはあります。基本をきちんと押さえておけば、安心です。
交際初期はまだそれほど親しい間柄ではないので、長時間デートはお互いに気疲れしてしまいます。特に女性からは不評ですので、最初からペースを上げないように気を付けましょう。
例えばランチデートなど、昼に会って夕方前には解散という比較的軽めな感じで計画すると良いですよ。
デート代は、基本的に男性負担が良いとされています。
ただし、女性はお金を出してもらう事に対し当たり前と思わず、感謝の気持ちを示しましょう。
お見合いの会話中に、お相手の好きな食べ物や場所など多少なりともヒアリングできていると思いますので、そこを次のデート場所の有力候補にすれば「ちゃんと話を覚えてくれているな」と好印象です。
女性をリードしたいと勝手にデート計画を立ててしまうことは逆効果です。まずは意見や好みを聞きながら、お店の候補を2,3挙げるなどの配慮をお願いします。
自分の意見を言わない、または曖昧な返事で相手にお任せしてしまうのは、消極的、また自立心に欠ける女性に見受けられるパターンで、これは男性ウケも良くありません。
相手に依存せず、また勝手な期待をせず、きちんと自分の意見を伝えて計画を進めてゆくことは今後の結婚生活でも必要な事項ですので、ぜひ積極的にデート計画を進めてゆきましょう。
いよいよ交際へ発展すると、きっと色々な課題が出てくることでしょう。
お互いが相手に気遣いながら前に進む努力を忘れてはなりませんが、中にはそれを怠り、デートで失敗!という方も多く見受けられます。
別のコラムで詳しく紹介しますが、ここではNGデート例の一部をご紹介します。
いかがでしたか?ファーストコールやデート内容を決めるような何気ないやり取りの中でも、お互いの見極めポイントは数多く潜んでいる事が分かっていただけたのではないかと思います。
せっかくお互いが「いいな」と感じ、交際成立したのだから、ぜひご縁を大切に育んでゆきましょうね。
交際では、色々分からないことも出てくるかと思います。
そんなお悩みには、上級心理カウンセラーである代表の蜂巣直子が、いつでも相談に承りますので、お気軽にご相談くださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。あなたの交際が、実りあるものになりますように!