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2023年9月16日
港区青山・上野の結婚相談所「サンマリー東京」代表カウンセラー蜂巣直子です。
IBJのルールでは、お見合いから交際へと進む際に、男性がデート代を負担することが推奨されています。
♠「なんで男性がデート代を負担しなきゃいけないの?」
と不満や疑問に思う男性も多いことと思いますが、これには理由があります。
デート代については単なるお金の問題だけではなく、実はふたりの大切な関係を築く上で重要な意味があるのです。
デート代を男性が負担することで、女性はどのような気持ちになるのでしょうか?
男性がデート代を負担することは、女性にとって自己価値を高め、大切にされている、特別であると感じるものです。
支払いは礼儀正しさの一環とも言えます。男性がデート代を負担することで、女性は相手が礼儀を大切にし、配慮があると感じます。
男性がデート代を負担することは、経済的な自立感があると捉え、女性は将来のパートナーとして安心感を抱くでしょう。
女性が支払いを気にしなくて良い状況になることでストレスが無くなり、デートに集中でき、楽しい時間を過ごすことができます。
以上の理由から、デート代を男性が支払うことは、多くの場合ポジティブな効果をもたらしていることが分かります。
しかし残念なことに、このIBJのルールに乗じて
♥「男性がデート代を負担することは当たり前」
と、感謝の気持ちを忘れてしまう残念な女性会員様もおります。
たしかに、IBJではデート代は男性負担が推奨されています。
しかし対等で平等な人間関係を築く夫婦像を望むのであれば、たとえば女性側も次回からは支払いに参加したり、男性だけに負担をさせないような心遣い、感謝の気持ちを伝えることが大切ではないでしょうか。
お互いが協力し、思いやりを持って関係を築いていくことが、長続きする幸せな結婚への第一歩です。
婚活は、一緒に幸せな未来を築くためのスタート地点という事を忘れてはなりません。
今のご縁を大切にして、今日のデートから素敵な未来へつなげていきませんか?