祝ご成婚!「まさか私が…」タイプすぎる彼と叶えた感動のプロポーズ
- sunmarry0909
- 8月15日
- 読了時間: 4分
更新日:8月15日

◆29歳女性のリアルな婚活ストーリーと成婚までの道のり
こんにちは。サンマリー東京の蜂巣直子です。
今日は、私自身もとても嬉しく、胸が温かくなるご成婚エピソードをご紹介いたします。
彼女は、29歳の女性会員・浜野さゆりさん(仮名)。
一見すると順調に進んだように見える婚活の裏には、努力や葛藤、そして大きな心の変化がありました。
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◆アプリや大手相談所では叶わなかった婚活の本音
「ちゃんと結婚したい」と願って始めたマッチングアプリ。
一度はお付き合いに至ったものの、結婚への温度差に悩み、お別れに。
その後、大手の結婚相談所に入会されましたが、サポートは形ばかりで、気持ちは置き去りになってしまったそうです。
「せっかく時間とお金をかけるなら、本気で寄り添ってくれる方と頑張りたい」
そう決意して、三度目の挑戦としてサンマリー東京を選んでくださいました。
この言葉を聞いたとき、私は「絶対に安心して活動してもらいたい」と心に誓いました。
◆第一印象は「タイプすぎて無理!」
彼との出会いは、活動を始めてすぐのお見合いでした。
「タイプすぎて、自分には釣り合わないと思った」と笑って話してくださった彼女。
それでも勇気を出して交際希望を出すと、まさかの彼からのお返事もOK。
こうして、プレ交際がスタートしたのでした。
2回目のデートまでは「きっとうまくいかない」と心のどこかで距離を置いていたそうですが、転機は3回目のデート前。
体調を崩されたさゆりさんに、彼が「せめて電話だけでも」と優しく声をかけてくれた瞬間、心がふっと軽くなったそうです。
顔が見えないからこそ本音を話せたこと、そして価値観が驚くほど合うことに気づき、気持ちは一気に前に進みました。
この変化を聞いたとき、私は彼女の表情が柔らかくなったことを思い出し、とても嬉しくなりました。
◆彼の真剣な想いが伝わったプロポーズの瞬間
交際が進む中、彼は変わらず優しく、そして積極的にリードしてくださいました。
毎回のデートを提案し、先の予定も楽しそうに話してくれる姿に、彼女の不安は少しずつ和らいでいったそうです。
そして迎えたプロポーズの日。
夜景がきれいに見えるレストランのテラスで、彼は緊張した面持ちながらも、気持ちを込めた言葉と指輪をそっと差し出してくださいました。
ロマンチックが得意ではない彼が、彼女のために一生懸命準備をしてくれたことに、私もお話を聞きながら胸がいっぱいになりました。
◆婚活で悩んだとき、自分を大切にできるかどうかが鍵
もちろん、婚活は嬉しいことばかりではありません。
交際中、相手からの連絡が遅く、デートの提案もない時期があり、「続けるべきか」と悩まれたこともありました。
そのとき私はこうお伝えしました。
「あなたを大切にしてくれない方なら、あなたから手放していいのですよ」
私は成婚という結果だけでなく、その先の幸せを一番に考えています。
ご成婚が決まった今、「あのとき自分を大切にしてよかった」と思っていただけていたら、こんなに嬉しいことはありません。
これからは、おふたりで温かく穏やかな日々を紡いでいかれることでしょう。
末永くお幸せに、と心から願っています。
◆あなたも変われる。まずは一歩を踏み出してみませんか
「私にもこんな出会いがあるのかな…」と感じられた方へ。
ひとりで抱え込まず、まずはお話を聞かせてください。
あなたに合ったサポートをご提案し、全力で寄り添ってまいります。
【この記事を書いた人】

蜂巣直子(Naoko Hachisu)/サンマリー東京 代表カウンセラー
上級心理カウンセラー。離婚・再婚を経て、2019年にIBJ正規加盟の結婚相談所「サンマリー東京」を設立。
今は夫との晩酌とお散歩デートが何よりの癒しです。