【34歳女性の逆転婚活】祝ご成婚！バツイチから始めた8ヶ月の成婚ストーリー

◆離婚経験から再出発。34歳女性の婚活ストーリー

こんにちは、結婚相談所サンマリー東京の蜂巣直子です。

今日は、私にとっても忘れられないご成婚エピソードをご紹介します。

34歳の新川まさみさん（仮名）は、20代で一度結婚を経験された方。

しかしその生活は経済的にも精神的にも厳しく、苦しい毎日だったそうです。

離婚を経て「もう一度、あたたかい家庭を築きたい」と勇気を出して入会してくださった彼女。

そこから8ヶ月の婚活を経て、誠実で優しい男性からプロポーズを受けるまでの物語です。

「また結婚できるのかな」──入会時の彼女の表情には、不安と希望が入り混じっていました。

婚活を始める前に参加した婚活パーティーでは、交際に進んだ男性もいましたが、生活面や結婚に対する温度差から続かず。

「もっと自分に合った形で婚活をしたい」と思い、結婚相談所サンマリー東京を選んでくださいました。

写真撮影の同行では「緊張がほぐれて、前向きなスタートが切れました」と話してくださり、私にとっても忘れられない瞬間になりました。

活動の中で特に印象に残っているのは、「子どもを持つこと」への考え方の違いについてのご相談です。

ある男性はプロフィールに「子どもはどちらでも」と記載していましたが、話を深めると「基本的には望んでいない」と本音を打ち明けました。

一方で、彼女は「子どもを持ちたい」という強い思いを持っていたため、気持ちが揺れ動いたのです。

私は彼女にこう伝えました。

「価値観が完全に一致する人はなかなかいません。大事なのは“違い”を前にしたときに、どう向き合おうとするか。その気持ちを見逃すのは、もったいないかもしれませんよ」

その言葉をきっかけに、彼女は冷静に立ち止まり、相手の姿勢や自分にとって大切なものを見つめ直すことができました。

この経験が後のご成婚につながる“柔らかな心の軸”を育てていったのだと思います。

そして出会ったのが、今のご成婚相手となる男性です。

プロフィールでは少し物静かに見えた彼ですが、実際に会ってみると会話のテンポも心地よく、初対面から自然に心を許せたそうです。

彼は誠実な方で、お見合いから1ヶ月で「真剣交際に進みたい」と気持ちを伝えてくれました。

その後の5ヶ月間も、彼女のペースを尊重しながら、穏やかに寄り添ってくれたのです。

プロポーズは横浜の夜景が見えるスポットで。

スヌーピーのぬいぐるみと手紙を添えて「絶対に幸せにします。結婚してください」と告白してくれました。

彼女も「はい、お願いします」と涙ながらに答え、その瞬間を私も心から嬉しく思いました。

ご成婚、本当におめでとうございます。

撮影から始まった婚活を、いつも前向きに取り組んでくださった姿は本当に印象的でした。

悩んだときも自分としっかり向き合い、大切なものを一つずつ選んでいく姿に、私も勇気をいただきました。

これからはどうぞ、おふたりであたたかい家庭を育んでくださいね。

もし今、離婚や年齢のことで「もう無理かもしれない」と感じている方がいらっしゃったら──安心してください。

何かを始めるのに遅すぎることはありません。

結婚相談所サンマリー東京では、あなたのペースに合わせた婚活をサポートしています。

まずはお気軽に、無料カウンセリングでお話を聞かせてください。

あなたの一歩を、心から応援します。

蜂巣直子（Naoko Hachisu）／サンマリー東京代表カウンセラー

上級心理カウンセラー。離婚・再婚を経て、2019年にIBJ正規加盟の結婚相談所「サンマリー東京」を設立。

今は夫との晩酌とお散歩デートが何よりの癒しです。