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婚活カウンセラーが、つれづれなるままに日々思っている事を書き記したブログです。
2020年2月10日
お見合いは、最初は勝手も分からず、誰だって緊張しますよね。
今回はお見合いでほとんど断られたことのない30代半ばの女性に、どんなことをしているのか実際にヒアリングしてきました!
1、待ち合わせ
待ち合わせの場所に到着したら、お相手にも探してもらいやすいようになるべく目立つところに立って待機。(この時すでに口角を上げて、微笑みを意識しているそうです)
お相手に会ったら、プロフィール写真に負けないにっこり笑顔でご挨拶!
「はじめまして、〇〇です。今日はよろしくお願いします。」これで大丈夫。
2、席に着いたら
荷物はきちんとまとめて着席したら、目を見てにっこり、「改めまして、○○です。今日はお忙しい中ありがとうございます」と、名乗ってから感謝の気持ちを伝えましょう。
オーダーでは、あまり待たせず素早く頼みましょう。男性が支払うので、高価なものではなくコーヒーや紅茶などのリーズナブルなものを頼んだ方が無難です。
飲み物が来る前は、二人ともすこしソワソワ状態。そこで、お相手の何かをひとつほめて、ちょっと質問してみる。
たとえば「そのジャケットの色素敵ですね、その色好きなんですか?」とか、「かっこいい時計ですね、どこの国のものなんですか?」とか。当たりさわりのない内容ですが、褒められることで何となくお相手もほぐれてくるそうです。
3、お見合いでの会話
お話しを振るのが上手な彼女は、7:3くらいのバランスで聞き役に徹するのだそうです。
聞く順番はなんとなく、「住んでいる地域は」「地域といえば勤務地は」「勤務地といえば仕事内容は」というように連想ゲームがごとく、横滑りするようにさりげなく話題をかえながら進めてゆくそうです。
その間、すこしでも共通項があれば、楽しそうに合いの手を入れます。
「そこは以前私の友人が住んでいました!」「昔遊びにいきました!」。もし知らないところでも、
「知らないところですが、どうやっていくんですか?」と、興味深々な様子で聞いてみる。
ちなみに興味深々ポーズとは、目を少し見開き、少しだけ前かがみで、常にほほえみを絶やさずにうんうんとうなずく。笑
受け答えは、お相手が好きな分野で楽しそうに話しをしていたら、それについてもっと知りたい!という姿勢が大事だそうです。
仕事のあとは趣味の話でしょうか。分からないことは「知らなかったです!」と素直に言って、質問してゆけば、お相手も気持ちよく話をしてくれることでしょう。
聞き上手は、受け答えのボキャブラリーも豊富。「さしすせそ」の相づちは効果的です!
「さすがですね」
「知らなかった」
「すごいですね」
「センスいいですね」
「そうなんですね」
4、お会計
男性が支払うルールとなっているので、「今日はごちそうさまでした。ありがとうございます」とここも大きな笑顔で感謝をお伝えしましょう。そして最後に、「明日からお仕事ですか?また1週間、頑張ってくださいね!」と、エールを送るんだそうです。
さて、お会計の頃には、あなたの心の中で次に会いたいか答えは決まってきているのではないでしょうか。
次も会いたい場合は、言葉でさりげなくアピール。
「さっき話していたイタリアンのお店、今度はそこでお食事でもできたら嬉しいです」とか、「今度一緒に〇〇に行ってみたいです」と、暗に次につながる事を予感させること!
ここは待ちのポーズではなく、少し肉食女子になった方がお相手からも喜ばれるそうですよ。
【まとめ|お見合いに勝つ女性とは】
聞いていて大事なのはこの4つかなと痛感しました!
①笑顔!
②感謝の言葉!
③聞く姿勢!
④誘いやすく誘導!
お見合いは慣れも必要です。ぜひ次回のお見合いからは、このお見合い攻略法で臨んでいただいて、無事お付き合いまで進んでいただければと思います^^
蜂巣直子