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婚活カウンセラーが、つれづれなるままに日々思っている事を書き記したブログです。
2021年4月11日(下に追記記事あり)
みなさん、こんにちは!
IBJ加盟店 港区青山・上野の結婚相談所「サンマリー東京」代表カウンセラーの蜂巣直子です。
さて、サンマリー東京では毎月新しい会員様と、めでたくご成婚される方の入れ替わりが目まぐるしく行われています。
もちろん活動中の会員様だって負けていません!お見合いにデートに、皆忙しく活動しており、私はそれをいつも見守っています。
今回は、そんな活動中の男性会員様(30代前半)と電話で面談した時の話。数日前、男性からこんな相談を受けました。
今お付き合いしている女性と真剣交際へ進みたいのですが、実は今まで将来の話とか全然出来ていません。今夜彼女と電話で話をする予定ですが、どうすればよい流れで真剣交際へ進める事ができるのかアドバイスいただけませんか?
※「真剣交際」とは、結婚を前提にした1対1でのお付き合いの事です
シャイな男性会員様は、毎回のデートは女性をエスコートすることで精一杯だそうですが、前回のデートでは女性から腕を組んでもらったりと、なかなか良い雰囲気ではある様子です。
しかし、本来であればデートの中でお相手に対する好意をさりげなく伝えたり、結婚観についてお互いフランクに話してもらいたいものの、残念ながらそんな余裕は全くなかったようで、きちんと気持ちの確認が出来ていない様子でした。
すでに女性との交際も2ヶ月目突入で、あまり時間的余裕もない状態ではありますが、まずは女性に心の準備をしてもらうのが必要です。いきなりこの何もない状態で告白でもしたら、女性も面食らって距離を置かれて、そのまま失敗に終わる可能性も高いです。
そこで、男性会員へはこの3点を今夜の電話でお伝えしてもらう事にしました。
要は、告白前の「地ならし」です。
この電話をきっかけに、女性は男性会員の本気度を感じ取り「彼は真剣交際に行きたいと考えているみたいだから、私もちゃんと考えてみようかな」と気持ちをチェンジさせるきっかけになるのです。
このアドバイスを真剣に聞いていた男性会員様は、「分かりました、頑張って話してみます!またご連絡しますね!」と明るく電話をきりました。
電話を切ったあと、私はお相手相談所の仲人さんに急いで連絡。
「うちの会員は真剣交際を考えているようですが、女性のお気持ちはいかがでしょうか?」
「とても真面目で真っ直ぐな男性なので、ぜひ前向きなご検討をお願いします!」
こうやって、見えない所でも地道な愛のキューピット役をしています。笑
皆さんの想いが成就するよう、サンマリー東京は会員様に寄り添ってサポートします。
2人の幸せの将来の幸せのために、一緒に頑張りましょうね!
【追記 2021年4月13日】
お相手相談所より、待たせてしまったお詫びと共に以下の返答がありました。
「女性会員は、男性会員への安心感や嬉しいという気持ちを感じる反面、今の段階では決断ができず申し訳ない気持ちがあるとの事です。できればもう少し交際のお時間をいただき、より深く理解をし合えたらと思うのですが...」
原則、成婚3ヶ月ルールというものはありますが、ここで焦りは禁物です。女性で多いのが、「決断すべきところで決断できない」という事実。そんな中、男性が自分のペースを崩したくないと急ぐあまり、あと少しというところで破談になるカップルが実は非常に多いのです。
しかし、ここは女性の気持ちを汲み取り、冷静に早速スケジュールの組み直しを行います。(最長6ヶ月の交際はルール上許されています)
男性へは次の提案を行いました。
さてさて、男性会員の行く末はいずこへ!?
仲人である私は、男性会員へアドバイスしたり先方相談所へ打診しつつ、引き続き見守ってゆきます!