男性に真剣交際を決断させた、女性の言葉とは？

みなさん、こんにちは！

IBJ加盟店　港区青山・上野の結婚相談所「サンマリー東京」代表カウンセラーの蜂巣直子です。

プロの婚活カウンセラーから見ても、とても魅力的な女性会員様が真剣交際へ移行することになりました。

彼女は、お見合い後の交際成立率はなんと100%。IBJ会員全体の平均成立率が35％なので、圧倒的なモテ女です。彼女は男性を魅了し、男性から大切にされることでますます輝きを増してゆく、という幸せの好循環を作っています。

特別に美人とかスタイル抜群、というわけではないですし、年齢は30代後半です。決して有利な条件とは言えません。

しかしこの女性のどこが魅力的なのかというと、

• 誰にでも平等に笑顔と気遣いが自然
• 相手の良いところを探すのが上手
• 自分の心に向き合い、気持ちの伝え方も上手

​というところが圧倒的に素晴らしいと感じました。

先月、ある男性（Aさん）とお見合いをしたところ、彼女の反応は今までと明らかに違いました。

交際OK返事のコメント欄に「Aさんとのお見合いはとても楽しく、1時間では足りず、ずっと話したいくらいでした。趣味も似ており、価値観も近い感じです。」とフィーリングがあった事を興奮気味に、嬉しそうに報告してくださいました。

彼女は、出会いは「量」ではなく「質」であることを理解できる人でした。（※サンマリー東京では、成婚の大事なコツでもあるため、活動前に会員様へお伝えしている内容です）

交際スタート間もなくして、Aさんとの交際を集中させたいと、すぐに他の交際を打ち切りました。そしてデートを3回終えた頃、「真剣交際へ進みたい」という気持ちへ強く傾いている様子でした。

私も彼女の交際を後押しするために、お相手男性Aさんのカウンセラーに彼女の前向きな気持ちを報告。

するとお相手相談所から、ちょっと驚くべき回答がありました。

「実は、彼にとって彼女がお見合い第一号でした。最初からこんな素敵な女性に出会えて嬉しいと喜ぶ反面、彼は『結婚相談所は女性を比較検討する場所だと思うので、まだまだお見合いをしたい』と申しております。」

これはマズい展開になった、と思いました。そう、Aさんは出会いを「質」ではなく「量」で精査しようと考えており、カウンセラーが説得するも聞く耳を持たず、という様子だったのです。

「量」で勝負しようとする会員様は、残念ながら大切な出会いを疎かにする傾向があります。とは言え、お相手相談所の会員様に対し、私が強引に口出しをするわけにも行きません。

そこで私からは、

「では、彼にお伝えください。①何よりも彼女に誠実に向き合ってほしい事。②彼女が悲しい気持ちにならないよう、他のお見合いの件は絶対に伝えない事。この2点です」とお願いをしました。

もちろん彼女へこの話は伝えず、カウンセリングの時に次回のデートでこんな話をするようにアドバイスをしました。それは、

• 他の交際を終了させ、今後お見合いもしないと決めた事
• 彼に共感、尊敬、素敵だと思うところを、言葉でお伝えする事

最後に、「あまり将来の話はしなくても良いから、ふたりの時間を思いきり楽しんでね」と付け加えました。

次のデート当日は、私もやや緊張しながら報告を待っていました。変な話になって、嫌な雰囲気になりませんように…と祈るような気持ちでした。

するとしばらくして、お相手相談所から驚くべき報告がありました。

「男性会員は、女性と話をする中で真剣交際に進もうという前向きな気持ちに切り替わったようです。女性会員様のまっすぐな気持ちに背中を押され、決断出来たと申しておりました。先生のサポートおかげです！ありがとうございます！」

彼女は彼に向き合うだけではなく、自分自身の気持ちにも正直に向き合いました。そしてその結果、幸運をも引き寄せたのです。

こんな素敵な女性から愛されて、Aさんはなんて幸運な男性なんでしょう。

これぞ幸せの連鎖。きっとこの先、あっという間にご成婚される事でしょう。

サンマリー東京では、交際のサポートを会員様との二人三脚だけではなく、いつもお相手カウンセラー様との三人四脚で取り組んでおります。

そして、会員様のお気持ちの整理も含めて最善の方向へお進みいただけるよう、私なりに精一杯フォローさせていただきます！

サンマリー東京から、幸せの輪が広がりますように☆