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婚活カウンセラーが、つれづれなるままに日々思っている事を書き記したブログです。
2022年2月21日
みなさん、こんにちは!
IBJ加盟店 港区青山・上野の結婚相談所「サンマリー東京」代表カウンセラーの蜂巣直子です。
イソップ寓話の中でも特に有名な「北風と太陽」、みなさんご存じでしょうか?
北風と太陽が、旅人の上着を脱がせる勝負で、太陽が勝利する話ですよね。
この話の教訓は、力づくでは人を動かすことはできず、相手をその気にさせる説得が大切、というお話だったのですが、婚活にも同じことが当てはまると感じています。
この強引な北風タイプは、どちらかというと男性に多いのですが、肉食女子も当てはまる場合があります。
では婚活において、どんな失敗が多いのか、事例を紹介しましょう。
よくあるパターンは、まだ交際初期の段階で距離感を考えず突き進んでしまう行為です。
....などなど
これを交際初期でされたら、お相手もきっと困惑することでしょうね。
その場ではやんわりと拒絶しても、それに気が付くアンテナをあまり磨いていない北風さんは、
北風さん:「今日のデートはかなり前進できたな!」
北風さん:「次回のデートで真剣交際に進めるかも!」
と意気揚々です。
しかしほどなくして、北風さんへ先方相談所から交際終了の申し出が…。
交際終了の理由については、必ず先方のカウンセラーに確認を取るのですが、こんな回答が多いです。
カウンセラー:「気遣いのない強引なアプローチを受けて、お相手との将来のイメージが湧かなくなり、価値観の違いを感じました」
...加えて、クレームの報告を受けることもしばしばです。
カウンセラー:「断りなく手をつながれて、嫌な思いをしたそうです」
カウンセラー:「女性蔑視の発言をされ、深く傷ついたそうです」
....北風さんにご理解いただきたいのは、お相手は結婚相手に対してどんな方を求めているか、お相手の立場に立って考えていただく事です。
独りよがりではなく、思いやりや気遣いのある人かどうか、他人の気持ちを尊重できる人なのか。
まさしく「太陽」のように、柔らかくあたたかい光で包んでくれるような方ではないでしょうか。
そう、くり返しとなりますが、恋愛コミュニケーションに必要なのは、「思いやり」と相手の気持ちを汲み取る「想像力」です。
お相手が何を思っているのか、何を求めているのかをまず考えて行動してみましょうね。
「今のお付き合いの段階で、どこまで深い話をして良いのか分からない」
「好意的な気持ちを上手に伝えるにはどうすればいいの?」
そんなお悩みは、サンマリー東京の上級心理カウンセラーが、あなたに寄り添い問題を一緒に解決してゆきます。
あなたの伴走者として、婚活のお手伝いをさせていただきますので、何でもご相談くださいね!