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婚活カウンセラーが、つれづれなるままに日々思っている事を書き記したブログです。
2022年9月11日
みなさん、こんにちは!
IBJ加盟店 港区青山・上野の結婚相談所「サンマリー東京」代表カウンセラーの蜂巣直子です。
さて、先日のブログで男脳、女脳の違いについて述べさせていただきましたが、今回はそんな男女の「好き」になる速度の違いによるすれ違いの悲劇を無くし、半年でプロポーズされるためのノウハウをお伝えしようと思います。
先にお話ししたように、男性の恋愛感情はスピードが速いが諦めも早い、しかし女性は恋愛感情へ発展するスピードが遅く、タイミングを合わせずらいという事が分かっています。
この女性の気持ちの遅さは、婚活において非常に不利です。
なぜならこの場合、男性は早々にスピードを合わせられる別の女性に乗り換える、といった行動に起こす方が非常に多いからです。
特に結婚相談所という環境は結婚したい独身男女の集まりであることから、なかなか気持ちが上がらない女性よりも前向きに考えてくれそうな女性へ乗り換えることは案外簡単に出来るものです。
そして、男女の交際が破局する理由の上位にこの「男女による気持ちのスピードの相違」が挙げられます。
そんな悲劇を未然に防ぐために、女性は自身の気持ちのスピードを男性に出来るだけ合わせ、男性と向き合う必要があるのです。
これをやれば、半年でプロポーズされることも夢じゃない!
では見ていきましょう。
まず男性と知り合ったら、短時間でも構いませんので週一回のペースでお食事デートするなどの機会を設けましょう。
知り合ったばかりの関係は、コンスタントに会わない事には気持ちが徐々に下がってくるのは当然のことです。
だからこそ、意識的に直接会ってコミュニケーションを取る必要があるのです。
また、会わない時にもLINEなどで毎日連絡を取り合うなど、常に相手の存在を感じることも大切です。
相手からの連絡を待つのではなく、女性からも積極的にアクションを起こしましょう。
長く交際しているカップルでも、「現在」や「過去」の話をしている場合がほとんどです。
しかしそれでは、ただ楽しい話をして終わるだけでお互いの気持ちも上がりにくく、結婚を前提とした深い関係へ発展するイメージが湧きません。
ふたりの距離が徐々に縮まってきたタイミングで、必ず「将来」の話をさりげなく差し込んでみてください。
例えば、住まいの話や仕事、家事について、お休みできるタイミングなど。お互いの考えを開示しあいましょう。
これが出来て、初めて未来(結婚)を意識した交際が出来るというものです。
お話しをする事で、自分の譲れない条件や合わせられる事など、新たな発見も出来るのでおススメです。
交際していると、お相手に聞きにくいけれど確認をしておきたい部分が見えてくる事もあります。
例えばお相手の離婚について(離婚理由は?)、住まいについて(マンションを購入した相手のマンションには住まなければならないのか?)、家事について(相手は家事を協力してくれそうか?)など、交際相手によって懸念事は様々です。
「気になるけれど、今は大したことでは無いので相手が話してくれるまで待ちます」
ではいけません。
なぜなら問題をただ先送りしており、自分の気持ちにもブレーキがかかってしまうからです。
先にお伝えした通り、交際初期ほど男性は女性に対する気持ちは上向きなので、今だからこそ懸念事は女性からお話しするに有利な状況と言えます。
男性は早く問題を解決して女性と一緒になりたいという気持ちが強く働くため、懸念事は無事に解決できる可能性も高いのです。
これは自分の気持ちを上へと引き上げる効果と共に、相手の心をしっかり掴む効果は絶大です。
誰だって結婚生活は楽しく幸せでありたいと願っているはずですよね。
ポジティブワードは、将来への期待、楽しさを想像させ、「この人となら大丈夫」という前向きな暗示にかけるものです。
▼ポジティブワード
ありがとう 嬉しい 楽しい 美味しい 癒される 可愛い 頼りになる 好き ハマる 良いね さすがだね すごい …
いかがでしょうか?
ひと昔前は、女性から積極的にアプローチするなんて無理、なんて思う方も多かったかもしれませんが、正直そんなことを言っている場合ではなく、むしろ気持ちの上がりにくい女性だからこそ頑張っていただきたい、と考えております。
残念ながら、男性は女性に比べ鈍い(=察しない)生き物と思ってください。
交際初期は、女性が有利!
だからこそ、女性が主導権を握り、しっかりとお互いが向き合える環境を整えてゆきたいものです。
サンマリー東京では、会員様の様々な交際のお悩みに向き合い、二人三脚の活動を行っています。
ご縁は一度逃したら取り返しがつきません。
婚活はスピードとタイミング。私と一緒に頑張ってみませんか?