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2024年1月7日
港区青山・上野の結婚相談所「サンマリー東京」代表カウンセラー蜂巣直子です。
2人の距離を縮めるテクニックのひとつに「タメ口で会話をする」とあります。
「別にタメ口じゃなくてもいいんじゃない?」
そう思う人もいるでしょう。
それではタメ口が好印象へつながる科学的根拠として、過去に日本の大学で実際に行われた「タメ口」に関する興味深い実験結果をご紹介しましょう。
実験は、被験者に同じ内容の会話を3パターンにわけて演じさせ、第三者がそれを見て好印象だった人を選んでもらう、という内容です。
ちなみに3パターンとは以下の3つです。
すると、1.丁寧語 よりも 2.丁寧語+タメ口 の方が10ポイント以上好印象にうつった、という結果が出たのです。
この実験結果でも分かるように、タメ口には良い意味で相手の心を動かす効果があります。
タメ口には親近感、親しみなどの雰囲気が出るものです。
そんなタメ口は、距離感を縮められる手立てとして婚活でも有効と考えられています。
しかし、タメ口のタイミングや使い方次第で印象を下げたりするので、注意が必要です。
ここでは、タメ口で印象を上げる大切な2つのポイントについてご紹介します。
これを知れば、あなたも会話の中で自然にタメ口へシフトでき、その事で2人の距離をグッと縮める事ができるはずです。
それでは、好印象へ繋げるタメ口のテクニックについてご紹介しましょう!
結婚相談所では、「タメ口の提案はデート2回目あたりから」なんて言われています。
しかし、デート2回目からお互いにいきなりタメ口へ移行するのは、なかなか難しいのではないでしょうか?
ですので、じつはタメ口への慣らし運転を兼ねて、お見合い(出会って1回目)からタメ口を使ってみることをおすすめします。
「でも、それって失礼じゃない?」
そうです。
いきなり相手に対してのタメ口は失礼にあたりますよね。
そこで初対面でも好印象を与えるにはどんなタメ口を使えば良いのか?がとても重要なんです。
それでは2つ目のテクニック「タメ口の使い方」でくわしくご紹介します。
もちろん、会話の基本は丁寧語です。
しかし、本当に心が動いた時にだけ、タメ口を発します。例えば
「すごい!」
「おいしい」
「さすが!」
「キレイ」
「ビックリ」
「いいなぁ」
つまり相手に語る言葉ではなく、ふいに口から出た感情をタメ口にする事がポイントなんです。
男性「昔サッカー部で全国大会に出たことがあるんですよ」
女性「すごーい!(タメ口)どのポジションだったんですか?」
男性「〇〇なんです、・・・」
女性「さっきそこで同僚に会って『わぁ!』ってなりました」
男性「それはビックリ!(タメ口)同僚は気付いたんですか?」
女性「恐らく気がつかなかったと思います・・・」
いかがでしょうか?
相手に不快感を与えず、むしろ感情を伝えることで興味を持ってもらえていることが分かり、好印象にうつるのではないでしょうか。
先ほどのテクニック通りに、はじめからタメ口をさり気なく取り入れられていれば、デート2回目からタメ口へのお誘いをしても、お互いに違和感なく自然に取り入れられることでしょう。
婚活はふたりの時間を楽しく過ごしながら距離感を縮め、将来をイメージしていくことが大事。
そのためには、いつまでも丁寧語ではなく、ある時期にはいったら親しみが持てるタメ口が大事になってきます。
さっそく明日からタメ口をさりげなく使い、お相手との距離感を縮めながら印象アップに繋げていきましょう!
婚活のコツやテクニックだけでなく、お悩みやご相談はいつでも上級心理カウンセラーの蜂巣までお気軽にお寄せくださいね。
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