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今年の印象に残った成婚者まとめ|心を動かした3つのストーリー

  • sunmarry0909
  • 10 分前
  • 読了時間: 5分

3組のプロポーズ記念写真


こんにちは、サンマリー東京の蜂巣直子です。


2025年も、たくさんのご成婚に立ち会わせていただきました。

どのご縁も大切ですが、その中でも「ドラマ」「感動」「人柄」「希望」がぎゅっと詰まった3人の成婚が、今も心に残っています。


今日は、年末だからこそお届けしたい3つのストーリーをご紹介します。



◆ 1人目:34歳・バツイチ女性の「逆転婚活」


一度結婚を経験し、価値観の違いから離婚をした34歳の女性。

「やっぱり子どもも欲しいし、パートナーと支え合って生きていきたい」と、勇気を出して婚活を再スタートされました。


活動の中では、「子どもを望むかどうか」で揺れたお相手もいました。

そのたびに「自分は何を大切にしたいのか」を、一緒に丁寧に整理していきました。


最終的に出会ったのは、物静かだけれど話し上手・聞き上手な35歳の男性。

親戚の不幸で気持ちが沈んでいたときも、「家族を優先してね」とそっと寄り添ってくれる、深い優しさを持った方でした。


横浜の夜景を前に、スヌーピーのぬいぐるみとお手紙を用意してのプロポーズ。

「絶対幸せにします、結婚してください」という言葉に、彼女は「はい、お願いします」と笑顔で応えられました。


離婚を経験したからこそ分かる“本当に大事なもの”を、もう一度つかみに行った逆転ストーリーでした。



◆ 2人目:29歳・相談所乗り換え女性の「タイプすぎて不安になった恋」


2人目は、29歳でサンマリー東京に乗り換えてこられた女性です。

マッチングアプリや大手相談所も経験し、「せっかく活動するなら、ちゃんと寄り添ってくれる相談所で婚活したい」と感じて入会されました。


お見合いで出会った彼は、「見た目も中身もタイプすぎて逆に不安…」というくらい理想的なお相手。

「私なんか釣り合わないかも」と心にブレーキがかかり、最初は一歩引いてしまっていました。


そんな中、体調不良でデートを延期した代わりに電話でじっくり話す機会がありました。

そこで初めて、価値観や仕事への向き合い方、家族観が驚くほど合うことが分かり、一気に彼への印象が変わりました。


その後は、彼の方からデートの提案をしてくれたり、体調を気遣う言葉をかけてくれたりと、行動で真剣さを示してくれるように。

夜景のきれいなレストランのテラスでのプロポーズは、ロマンチックが少し苦手な彼が精一杯準備してくれた、温かい時間になりました。


「自分なんて」と遠慮していた彼女が、勇気を出して“幸せを受け取りに行った”ご成婚だったと感じています。



◆ 3人目:38歳・最長活動男性の「諦めなかった2年8ヶ月」


3人目は、サンマリー東京で最も長く活動された38歳の男性です。

活動期間は2年8ヶ月。決して順調な道のりではありませんでした。


街コンやアプリではうまくいかず、「自分だけ取り残されているような感覚」が続いた時期もあったそうです。

交際中に相手の気持ちが分からなくなり、不安から自分の気持ちばかりを優先してしまうこともありました。


そのたびに一緒に振り返り、

「相手のペースはどう感じているだろう?」

「どんな言葉なら伝わりやすいだろう?」

と、女性の気持ちを想像する練習を重ねていきました。


出会ったお相手は、控えめで誠実、落ち着いた雰囲気の36歳の女性。

お見合いのときから会話が自然に続き、「一緒にいて無理をしなくていい」と感じられる方でした。


「特別な演出は不要」と言われていた彼女に、それでも何か喜んでもらいたくて準備したレストランでのプロポーズ。

「結婚してください」の一言は、2年8ヶ月の学びと成長の集大成だったように思います。



◆ 今年の成婚に共通していた“3つの力”


3人の歩みを振り返って、改めて感じたことがあります。

それは、幸せなご縁にたどり着く人が持っている “3つの共通点” です。


・相手の気持ちを想像できる「心の柔らかさ」

・迷っても立ち止まらない「走り切る勇気」

・一人で抱え込まない「相談できる環境」


どれも特別な力ではなく、“誰でも身につけられる力”です。

むしろ、婚活の途中で自然と育っていく力なのだと、今年の成婚者たちが教えてくれました。



◆ 来年のあなたのご縁を、一緒に見つけませんか


ここまで読んでくださったあなたは、きっとどこかで

「来年こそ、幸せになりたい」

そんな小さな想いを抱いているのだと思います。


無理に決めなくて大丈夫。

まずは、あなたの気持ちをゆっくりお聞かせください。


あなたのペースを大切にしながら、

“あなたに合うご縁” を一緒に探していきます。



【この記事を書いた人】

蜂巣直子のプロフィール画像

蜂巣直子(Naoko Hachisu)/サンマリー東京 代表カウンセラー


上級心理カウンセラー。離婚・再婚を経て、2019年にIBJ正規加盟の結婚相談所「サンマリー東京」を設立。

現在はご成婚者の幸せな報告と、夫との晩酌デートが何よりの癒しです。


婚活に悩む女性たちのリアルな声に寄り添う一冊として注目されています。

 
 
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