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【第4話】結婚相談所のリアル婚活|彼とまた会いたい

  • sunmarry0909
  • 22 時間前
  • 読了時間: 3分
目をつぶり深呼吸する女性


◆サンマリー東京で実際にあった婚活の話


失恋の余韻は、思った以上に深かった


大切な人との別れは、すぐには癒せません。

彩さん(33歳・仮名)は、交際終了のあとも心がぽっかりと空いたまま、何度も彼を思い出しては胸を痛めていました。


「また思い出してしまって…」

「どうして言ってしまったんだろう…」


新たな出会いの気力も失ってしまったように見えました。


責めるつもりはありません。

“本気で好きになった恋”ほど、人はなかなか手放せないものです。


その後、彩さんは3ヶ月間の休会を選ばれました。

私は急かすことはせず、ただお伝えしました。

「いつでも声を聞かせてくださいね」

心が整うのを、静かに待ちました。



◆ 再び動き出した心


休会から2ヶ月ほど経った頃、彩さんから久しぶりに連絡がありました。


「少し、お話を聞いてほしくて」


面談でお会いした彩さんは、どこか表情がやわらかくなっていました。


「まだ彼を思い出すことはあるけれど…

いつまでも止まっているのは違う気がして」


そして、小さな声でこう続けられました。


「……もう一度だけ、彼に会いたいんです」



◆ 最後のお願い


失恋から3ヶ月。

好きだったからこそ、痛かったからこそ、区切りをつけたかったのでしょう。


私は迷いました。


結婚相談所では再申し込み自体は禁止ではありませんが、

“明確に終わった交際”に対する再アタックは成功率がとても低い。


彼女がその結果に耐えられるだろうか——。


それでも、彩さんの覚悟を感じて私は言いました。


「前に進むために必要なら、確認してみましょう。

ただ…どんな結果でも自分を責めないと約束してくださいね」


彩さんは静かに頷かれました。


私はすぐに先方の結婚相談所へ連絡し、

3ヶ月前のお詫びと、彩さんの素直な気持ちを丁寧にお伝えしました。



◆ 先方相談所から返ってきた答え


数日後、返事が届きました。


「本人の意思で、やはり再会は難しいとのことでした」


担当者の方も「お気持ちは分かるんですが…」と優しい言葉を添えてくださいました。


私は先方へお礼を伝えつつ、彩さんへ連絡をしました。


「残念ですが、彼からのお返事で気持ちに応えるのは難しいとのことでした」


少しして届いた返信は、驚くほど落ち着いたものでした。


「ありがとうございました。

ちゃんと知ることができて、心が軽くなりました」


そしてもう一言。


「ようやく区切りがついた気がします。ちゃんと前を向きます」


オンラインの画面越しでも、“やっと息ができるようになった”空気が伝わってきました。


——この3ヶ月の揺れは、確かに彩さんを強くしました。

そして次の出会いが、すぐそこまで来ていることを私は予感していました。


彼女は、この体験を通じて、これまでとは違う一歩を踏み出します。

…この物語の結末は、次回の最終話でお伝えします。


・・・・・・・・・・・・・・・・


「辛い気持ちに区切りをつけたい」

「前に進みたい」——


そんな想いが少しでもある方は、無理せずゆっくりで大丈夫です。

あなたのペースで進む婚活を一緒に整えていきましょう。




【この記事を書いた人】

蜂巣直子のプロフィール画像

蜂巣直子(Naoko Hachisu)/サンマリー東京 代表カウンセラー


上級心理カウンセラー。離婚・再婚を経て、2019年にIBJ正規加盟の結婚相談所「サンマリー東京」を設立。

IBJ AWARDⓇ全期受賞「反響を呼んだ結婚相談所100社」にも選出。

現在はご成婚者の幸せな報告と、夫との晩酌デートが何よりの癒しです。


婚活に悩む女性たちのリアルな声に寄り添う一冊として注目されています。

 
 
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