再婚で「また名義変更...無理!」婿養子を提案したら、夫の答えが神でした
- sunmarry0909
- 5月23日
- 読了時間: 4分

こんにちは、サンマリー東京の蜂巣直子です。
今日はちょっとゆるめに、私たち夫婦の結婚の話をしてみようと思います。
◆結婚は2回目。でも名義変更は3回目、はイヤ!
私には離婚歴があり、結婚も離婚も経験しています。
そしてありがたいことに再婚もしていますが、そのたびに姓が変わる立場だったので……当然、名義変更ラッシュがありました。
カード、口座、パスポート、保険、電気・ガス・水道に役所や会社への届け出。
あれ、本当に骨が折れて面倒なんです。私はそういう手続き系、超苦手。
それに、実は「蜂巣」という苗字もけっこう気に入っているんです。
で、再婚するときにふと思ったんですよ。
「もう名義変更の手続き、したくないなぁ……」
◆ダメ元で「代わりに苗字変えてくれない?」
再婚相手は、ブログにもたびたび登場する今の夫・とっしー。
穏やかで頼もしい人なのですが、当時の私は結婚の喜びよりも「またあの手続きをするの?」とややぐったり気味で。
そこでダメ元で聞いてみたんです。
「ねえ、とっしー。まだ一度も名義変更したことないでしょ?1回くらい経験したら?私はもう2回したし」
……そしたら彼、まさかの即答。
「いいよ。蜂巣って名字、かっこいいし覚えやすいしね」
え、そんなにあっさり!?って笑っちゃいました。
◆長男だけど全然気にしてなかったらしい
ちなみにとっしー、長男です。
……と言っても、姉が3人いる末っ子長男なので、本人いわく「ほぼ弟ポジション」。
“跡継ぎ”みたいな意識は全くなかったみたいで、かっこいい苗字になることでルンルンしていました。
彼のご家族に結婚の挨拶をしたときも、
「名字が変わっても、とっしーはとっしーだよ」
と、めちゃくちゃ寛容なスタンスで受け入れてくださいました。
本当に皆様、ありがたや。
◆表向きは婿養子。でも誰もそんな風に思ってない
というわけで、現在の夫婦の姓は「蜂巣」です。
形式的には婿養子っぽく見えるのですが、本人にも私にも、そういう意識はゼロ。
うちでは苗字のことより、
「冷蔵庫にアイス入れたまま寝ると、翌朝なくなってる」
みたいな日常の方がずっと大事だったりします。笑
◆実は、婿養子の希望を持つ女性も少なくないんです
ちなみに女性会員様からは、こんなご相談を聞かれることがあります。
「苗字を変えることに抵抗があるんです」
「実は婿養子とか考えていて」
と、遠慮がちに話してくださる女性、けっこういらっしゃるんです。
そんなとき、私はちょっと笑いながらこう話します。
「うちもね、実は私の姓にしてもらったんですよ」
すると皆さん、「ええっ!?そんなにあっさりと!?」と驚きながらも、
ホッとしたような表情で笑ってくださるんです。
「固く考えず、相手に聞いてみよう」って、肩の力が抜ける瞬間なのかもしれませんね。
◆夫婦のカタチは自由でいい。
結婚って、「こうしなきゃ」というルールは、意外と少ないものです。
価値観に縛られず、周囲の目より自分たちが心地いいこと。
常識より、ふたりの納得感が大事なんです。
うちは私の「また名義変更の手続きなんてイヤだよ~」から始まり、婿養子という着地で落ち着いたわけですが、
結果として、いちばん自然でちょうどいい夫婦のカタチになったなと思っています。
◆あなたらしい結婚の形は?
サンマリー東京では、
「こうあるべき」ではなく、「こうありたい」に寄り添う婚活を大切にしています。
「再婚に不安がある」
「ちょっと普通じゃない希望がある」
そんな方も、安心してお話しくださいね。
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蜂巣直子【公式】/Naoko Hachisu
IBJ正規加盟店 「サンマリー東京」 代表カウンセラー
上級心理カウンセラー。2019年11月より結婚相談所「サンマリー東京」を立ち上げる。IBJ加盟店の中でも厳選基準をクリアした結婚相談所のみに与えられる「IBJアワード」は、2021年の発足時から連続受賞を更新中。「反響を呼んだ結婚相談所100社」「早期成婚が期待できる結婚相談所」に選出。IBJ結婚相談所カウンセラーの育成「アントレプレナー」講師。その他結婚相談所ビジネス誘致や、結婚相談所の認知度アップの活動も行なっている。
自身は30代の頃に離婚を経験し、婚活を経て再婚。今は夫婦の晩酌とお散歩デートが一番のお気にいり。


